長良川のほとりで、笑いながらカメラを構える藤代誉士

岐阜・長良川のほとりで。

  1. どうやって動いているんだろう、と思っていた

    子どもの頃から、パソコンや機械、電子機器、新しいサービスが好きでした。ただ新しいものが好きだったというより、これはどうやって動いているんだろう、もっと便利にできないだろうか、別の仕組みとつなげられないだろうか、とよく考えていました。

    この性質は、今も変わっていません。

    ここで身についたこと 仕組みを見ようとする癖。

  2. プログラマーとして働いた9年間

    その後、プログラマーとして約9年間働きました。

    この時期に身につけたのは、コードの書き方そのものよりも、考え方でした。システムがどう動くかを想像すること。大きな問題を小さく分けること。できるかどうかを判断すること。どこを調べれば答えに近づくかを見つけること。そして、つくった後の運用まで考えること。

    ここで身についたこと 問題を分解して、実現できる道筋を見つける力。

    ノートパソコンに表示された管理画面と、横に置かれた業務の流れを書いたノート
  3. 写真の世界へ

    26歳頃に独立し、フォトグラファーになりました。結婚式の撮影を中心に、約12年。年間100件ほどの撮影をしていた時期もあります。出版社や新聞社、企業の撮影、SONYでのプロ講師も経験しました。

    けれど、そこで身についたいちばん大きなものは、撮影の技術ではありませんでした。

    夏の光の中、白い教会の前を歩く新郎新婦
  4. 写真を通して、人を見ることを覚えた

    人を撮り続けていると、だんだん見えるようになってくるものがあります。

    この人が何を大切にしているか。その人らしさがどこに出るか。言葉になっていない要望。人と人の関係性。その場の空気。どこを見せれば、この人の魅力が伝わるか。

    撮影は、相手の立場から必要なものを考える仕事でした。それはあとで、ホームページやデザイン、システムをつくるときにも、そのまま効いてきました。

    ここで身についたこと 言葉になっていないものに気づく力。

    支度の最中、髪に花を挿した新婦がメイクを受けている後ろ姿
  5. 写真だけでは解決できないことがあった

    独立して人と直接向き合っていると、写真の話をしていたはずが、別の困りごとが出てくることがあります。

    ホームページが古くて、自分では触れない。制作会社と連絡が取れない。毎月同じ集計をしていて時間が足りない。せっかく撮った写真の、使いどころがない。

    話を聞くうちに、本当に困っていることは撮影の外にある、と分かることが増えていきました。そこから、ホームページやデザイン、仕組みづくりへ、仕事の範囲が広がっていきました。

    ここで身についたこと 依頼された内容の、その先にある目的を見ること。

    明るい部屋のテーブルで、資料を広げて打ち合わせをしている二人
  6. AIによって、持っていたものがつながった

    AIが使えるようになって、変わったことがあります。

    AIが新しい能力をくれたわけではありません。プログラマーだった頃の考え方、写真で覚えた人の見方、昔からの好奇心。それぞれ持ってはいたけれど、形にするまでに時間がかかりすぎて、実際の仕事にできなかったものが多くありました。

    AIは、その距離を縮めてくれました。これは仕組みにできる、この方向から調べれば実現できる、この作業は自動化できる、このサービスとこのデータはつなげられる。そう見えたときに、実際につくれるようになった。それだけのことです。

    けれど、それだけのことで、できる仕事の範囲は変わりました。

    ここで身についたこと 見えていた道筋を、実際の形にできるようになった。

    並べて置かれたノートパソコンとタブレットに、同じサイトが表示されている
  7. そして今

    今は、写真や動画を撮り、デザインをつくり、ホームページを制作し、業務に合わせた仕組みをつくっています。

    外から見ると、ばらばらの仕事に見えるかもしれません。でも自分の中では、ひとつの仕事です。

    話を聞いて、まだ言葉になっていないものを見つけて、必要な形にする。写真になるか、ホームページになるか、動く仕組みになるかは、そのあとで決まることです。

    3つの画面を並べた机で、撮影した写真を選んでいる藤代誉士
支度の最中、髪に花を挿した新婦がメイクを受けている後ろ姿

撮影の本番より前の時間に、その人らしさが出ることがあります。

世界が少し動く瞬間が、好きです。

  • 誰かの思いが、別の誰かへ伝わった瞬間。
  • ホームページを見た人が、ここにお願いしたい、と思った瞬間。
  • 写真を見た人が、自分や家族の大切さに気づいた瞬間。
  • 不便だった仕事が楽になって、その人が本来やりたかったことへ時間を使えるようになった瞬間。

一つの出会い、一つの写真、一つの言葉、一つの仕組みで、それまで止まっていたものが少し動き始める。HomeCameは、そのきっかけをつくりたいと思っています。

技術は、最後には道具です。

大切なのは、誰のために、何のために使うのか。

うまく言葉にできていない思いを聞くこと。その人が本当に実現したいことを、一緒に考えること。つくったものが、実際に役立つところまで見つめること。

何をつくれるかだけではなく、どのように向き合うかを大切にしています。

  • 相手のためが先に立っているか

    事業なので、続けるための利益は大切にします。ただ、判断に迷ったときは、お金や計算より先に、相手のためになっているかへ戻ります。

  • 必要のないものを売らない

    相手にとって必要のないものはおすすめしません。今は何もしなくてよい、とお伝えすることもあります。

  • できないことを、できると言わない

    実現が難しいこと、運用の負担が大きすぎることは、そのままお伝えします。

  • 費用や条件を曖昧にしない

    何にいくらかかるのかを、はっきりお伝えします。内容の分からない管理費はいただきません。

仕事の進め方

  1. 01

    話を聞く

    何を伝えたいか、今どこで困っているか。まとまっていなくて構いません。

  2. 02

    大切なものと困りごとを見つける

    話しながら、まだ言葉になっていないものを一緒に探します。

  3. 03

    目指す状態を一緒に考える

    どうなれば嬉しいのか。そこを先に決めます。

  4. 04

    必要な手段を選ぶ

    写真、動画、デザイン、Web、システム。必要なものだけを選びます。

  5. 05

    表現や仕組みとして形にする

    実際に伝わる形、実際に動く形へつくります。

  6. 06

    使える状態へ整える

    公開・納品して終わりにせず、使える状態まで整えます。

  7. 07

    使われ方を見ながら育てる

    実際の使われ方に合わせて、直したり足したりしていきます。

これまで

約9年
プログラマーとして勤務
26歳頃〜
独立し、フォトグラファーとして活動
約12年
結婚式撮影を中心に活動(年間100件規模の時期を含む)
出版社・新聞社・企業などの撮影
SONY プロ講師
現在
写真・動画・デザイン・Web制作・システム開発・自動化

藤代 誉士(ふじしろ たかし)/岐阜県岐阜市

まだ、何を頼めばよいか決まっていなくても大丈夫です。

伝えたいこと。

困っていること。

もっとこうなったらいいのに、と思っていること。

今感じているところから、一緒にお聞かせください。

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